フィードバック(蝶形後頭軟骨結合へのアプローチ)
- 2019/07/29
- 09:29
現在進行形のクラニオセイクラル バイオダイナミクス基礎トレーニングで、
今は「蝶形後頭軟骨結合(SBS)」のアプローチのフィードバックをしています。
意識を広げすぎると構造を見失い、
意識を集中し過ぎると頭蓋内で不快な圧迫感になります。
適切な距離感で、
適切な接点で頭蓋に触れることで、
はじめて「今、そこはどんな状態か?」
を詳細に知ることができます。
しかし、安全に安心して
頭蓋の中心を含めて任せてもらうためには
スキルが必要です。
そのため、基礎トレーニングのカリキュラムの中に、
講師やアシスタントに
この場所へのアプローチを含むセッションを提供し、
フィードバックをもらうことが含まれます。
気持ちを静かにすること。
姿勢を安定させること。
肘を安定させること。
手を柔らかくすること。
意識を中庸にすること。
そこで何に気付くのか?
学んだことがちゃんとできているのか。
できているとしたら、さらに良くするために
何ができるのか。
長年の経験者からフィードバックをもらいながら
スキルを上げていきます。
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