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トレーニングの恩恵

実技練習を伴うトレーニングはどんなものでも、望むと望まざるとに関わらず、受講者はひととおりのワークをすべて体験します。

クラニオセイクラル バイオダイナミクスのトレーニング*も例外ではありません。基礎コースだけでも頭蓋骨とその中身、脳や脳室も含む中枢神経系、脊柱、骨盤、横隔膜、筋膜、顔面、受精卵から身体を形成するフォース(力)と協力すること、心が静かになることなど、様々な方向から、数年かけて浅層から深層へと働きかけられる身体システム。

通常は必要性を感じてセッションを受けると思いますが、トレーニングでは、あえてトリートメントをするつもりがないことも題材として取り上げられ、働きかけを受けます。時には深く隠れたテーマに気づきの光が当たることもあるでしょう。

クラニオのセッションは、1回でも意味がありますが、定期的・継続的に受ける方が望ましい。同僚から、そしてプラクティショナーからセッションを受けることも課題になっているため、トレーニング受講者は図らずも望ましい形でトリートメントを継続的に受けていることになります。

人に働きかける前に、まず自分から。このワークの恩恵を一番受けているのは、もしかしたら学んでいる受講者本人なのかもしれません。



*ここで言うトレーニングとは、ICSBが提供する基礎セミナーのことです。


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プロフィール

木村まや

Author:木村まや
1994年にクラニオセイクラル ワークに出会い、それからずっとこのワークの探求を続けています。

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