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イグニッションとクラニオ


自分のための覚書:イグニッション(点火)
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今年のクラニオ上級コースは、構造ではなく機能に働きかける、内胚葉のバイオダイナミクスというタイトル。構造は見て触れるが、機能に働きかけるとは?悩んでも仕方ない、信頼に基づいて言われるがままに「知覚のプラクティス、プラクティス」。
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初日は何かが少しだけ感じられ、2日目はお互いのシェアを参考に試行錯誤。3日目の朝練で突然知覚できるものが増えた。3日目の終わりに全体のシェアリングがあった。他の人がイグニッション(点火)のこと、プロセスの結果の放熱のことをシェアしたときに「セッションの始まりの手続きをしていると全身が突然熱くなる」という体験をくり返していることに気付く。ホリスティック シフトという用語がある。全体性にシフトするという意味だが、今はクライアントのニュートラルという言葉を使う。肉体レベルの知覚から肉体を超える液の身体の領域に入った時のことを言う。手が液に浸されて透明に感じられたりする。これは普段のセッションで馴染み深い。ロングタイドと呼ばれる領域の感触も、今は分かる。では、今回のこれは、今までと何が違うのだろう。
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仮説)ロングタイドと液の身体をつなぐ架け橋がしっかりできたときにイグニッションが起こる。
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今まではセミナーの中でガイドされて体験したイグニッション。普段のセッションでは頻繁に起こらないのでよく分からないと思っていた。授精のイグニッション、誕生のイグニッション…理論的な説明は「ふむふむ」と分かるのだがセッション中の体験となると「いつ起こるか?」はハッキリしていなかった。今回2日間かけて知覚のエクササイズ、プラクティス、セッションをくり返した。実際には胚子の時代の形成する力を知覚するためだけど、目的とは異なる作用も含んでいたのか、それとも、解説は無いけれど この現象も目的のひとつだったのか。

5日間の上級セミナーが終わって:
このコースの参加者は今までに100以上のセッションを受けている人たちであるということ。30年近く続けている施術者の中には何百セッションを受けたという人もいる。つまり上級コースで紹介される内容を実践してその効果、変化を速やかに見せてくれる土台ができている、ということ。そうした上で仮説を少し修正すると、ある程度元氣な人の「肉体・液の身体・ブレス オブ ライフ」をつなぐ架け橋ができるとイグニッションは起こるのではないか?今までとの違いはプラクティショナーが意図的にその環境を作ることができる、ということではないか?まだ考えを言語化しきれないことがたくさんある。なので、これはプロセス途中の覚書き。
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来年の上級コースはイグニッションを扱うとのこと。
それまでに自分でももっと探求しよう。

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プロフィール

木村まや

Author:木村まや
1994年にクラニオセイクラル ワークに出会い、それからずっとこのワークの探求を続けています。

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